こんにちは!立命館大学相撲部です

本日は、私たち相撲部と関わりのある作家の山下泰三さん(五条一馬さん)の作品展にお招き頂き、「土俵に落ちた汗と涙」というテーマで対談させて頂きました!対談には、荒木(産社4)、柴田(経営4)、火置(産社2)が参加しました。

山下さんは50代のときに目の病気を患い、失明しながらも、好きなことや自分のやりたいことを追いかけ、物語の執筆活動やチャリティー活動などに積極的に取り組まれている方です。私たちとは、OBの方を通じて紹介頂き、稽古の見学に来ていただいて激励していただくなど普段からお世話になっています。

今回の作品展には、山下さんの作品や能登半島地震復興作品などが展示されていました。それぞれの作品一つ一つにパワーが感じられ、見ているだけで元気を貰いました☺️また、対談の前には山下さんの作品の朗読があり、そのひとつが我々相撲部との出来事がきっかけになったものなのだと知り、大変嬉しかったです!

対談では、山下さんや一般の方からの質問に部員が答えるという形で、3名の相撲を始めた動機や目標から、休日の過ごし方や好きな食べ物まで沢山のことを赤裸々に、楽しくお話させて頂きました!終始笑顔の溢れる対談になりました☺️

対談の中で特に印象に残っているのは、相撲はスポーツの中でも「聴く」ことのできるスポーツであるため、目が見えなくても分かりやすいし面白いと山下さんが仰っていたことです。頭と頭で当たる音や肌のぶつかる音、息遣いなどで感じ取ることができるんだと仰っていて、相撲が年齢や体のハンデ、国境を越えて幅広く愛されている理由が少し分かったような気がしました。

今後の目標などを明かすにあたって、部員たちもどこか気の引き締まったように感じ取れました。部員たちにとっても自分を振り返る良い機会になったのではと思います!

本日はこのような素敵な機会を頂きましたこと、感謝致します!これからも稽古に精進して参ります🔥💪ありがとうございました!

作品展は明日まで開催されております!是非お立ち寄りください✨

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